ブンデスリーガ第26節までを振り返る!再開祈願。。。その⓵

Hola!

皆さんどーもこんにちわ。みあです。

 

世界各国のフットボールリーグが中断されてしまっていますね...

 

それでは今回はサッカー大好きみあ ざん みあ こと私の独断と偏見で

 

 

 

 

ブンデスリーガ!!

の話をしていきましょう!

 

 

知らない方の為に。ブンデスリーガの事を掻い摘んで、説明しますね。

まずブンデスリーガとは、

ドイツのプロサッカーリーグで、

 

ヨーロッパの 5大リーグ!

にも近年では数えられているリーグです。

 

数ある人気なクラブの中で、絶対王者として君臨する 

バイエルンミュンヘン

 

そして打倒バイエルンを掲げ追随する各クラブの中でも絶大な人気を誇る

 

ボルシアドルトムント

 

日本では香川選手が在席していたこともあり、我々の間でも人気クラブですよね!

ブンデスリーガを観戦する人たちの大半がこのどちらかのクラブに注目されているのではないでしょうか?

 

他にも長谷部選手や鎌田選手に大迫ハンパないって!でお馴染みの大迫選手

など過去から今まで多数の日本人選手も活躍されています。

 

その他も今年は、RBライプツィヒ、ボルシアMGといったクラブが激戦を繰り返し

上位クラブからは目の離せないシーズンでした!

 

 

それでは前置きを終わらせ話して参りましょう!

いざキックオフ!

 

 

 

第26節まで終わった時点で中断してしまったブンデスリーガですが、一応終了時点での順位は以下の通りになっていました。

 

👑1.バイエルンミュンヘン👑

  2.ボルシアドルトムント

  3.RBライプツィヒ

  4.ボルシア・メンヒェングラートバッハ

  5.レバークーゼン

  6.シャルケ

  7.ヴォルフスブルク 

  8.フライブルグ

       9.ホッフェンハイム

  10.ケルン

  11.ウニオンベルリン

  12.フランクフルト

  13.ヘルタベルリン

  14.アウフスブルク

  15.マインツ

  16.ドュッセルドルフ

  17.ウェルダーブレーメン

  18.パーダーボルン

 

となっております。

首位のバイエルンと5位のレバークーゼンまで勝ち点8点差以内という激戦ぶりを見せてくれました。

 

そして2位3位につけているドルトムントライプツィヒが4点差5点差と、バイエルンをひっくり返す時を虎視眈々と狙っているように感じますね!

 

例年ぶっちぎりの一位で優勝するバイエルンミュンヘンですが。

 

今年は17勝4分4敗と絶対王者に求める数字としては少し物足りない気がしますね...

現地のバイエルンサポーターの皆さんは毎年、無敗優勝しか願ってなさそうですもんね。(偏見)

 

絶対王者の今シーズンはどのようなシーズンだったのでしょうか。

まとめていきます!

 

結論から一言でまとめると。

 

失った自信を取り戻した!

というように見受けられました。

 

順を追って大きな出来事をピックアップしていきましょう!!

 

まずはこの人を語らずしては今年のドラマは生まれなかったでしょう......

この方↓............

 

 

 

ニコ・コヴァチ監督ですね!

 

バイエルンを知っている読者の方は

そっちかい!なんて言いながらひな壇から転げ落ちたのではないでしょうか?

 

簡単にどんな監督か簡単に紹介を致しますと過去には

2013-2015 クロアチアA代表監督 

2016-2018 フランクフルト監督

を努めていたクロアチア人監督です!

 

選手時代にはバイエルンミュンヘンでもプレイしていました。

2018年にバイエルンの監督に就任したコヴァチ監督。

2014年のブラジルW杯の際は初戦のブラジル戦西村主審のPK判定に、かなり文句をおっしゃてましたのでスポーツニュースなんかで目にした事がある方も少なくはないのではと思います。

  

では本題です、話を2018年に戻しましょう。

コヴァチ監督が就任した際、我々バイエルンサポーターはこう思ったはずです。

 

 

 

大丈夫か?(震)

 

 

 

 

そうなんです、我々サポーターはかなり心配をしていました。

前任の監督が2012-2013シーズンにCLのカップを掲げた、ハインケスだったこともあり、まずネームバリューが下がった事に不安感を抱きました。

 

そして不安は的中!!!???

 

とまではいかなかったような気がします。

 

なぜかといえば、元々バイエルンはドイツやヨーロッパでプレイいている優秀な選手が集まっているチームです。

選手層の厚さがブンデスリーガのその他クラブと比較しても頭一つ抜けてます。

 

就任一年目の2018-2019シーズンでは国内二冠(ブンデス、ポカール)

を獲り。

 

正直多少の不満はあったにしても、結果が出てしまっているので。

 

解任しろ! 

だなんて、声を大にして言ませんよね。

ということで今年の19-20シーズンもコヴァチ監督が続投します。

はい、物語の始まりになった、18-19シーズンはこのような形のシーズンでした。

 

そして事態は2019-2020シーズン、ブンデスリーガ第10節vsフランクフルト戦で動きます!

 

 

なんとこの日はですね、格下相手(中断時点でリーグ12位)に

 

 

フランクフルト5-1バイエルン

 

大敗を喫します。

 

なんならコヴァチ監督の戦術はしっかりと自陣で守る、デフェンシブな戦術でした。

 

なのにです!

全く守れていない試合でした。

 

これを機に、フロントはコヴァチ監督にクビに...........

(辞めさせる理由がようやくできた感ありましたが(小声)

 

後任は誰が務めるのか....

 

そして彼に白羽の矢が立ちました。

 

この方!↓

 

 

 

ハンジ・フリック 

(当時アシスタントコーチ)

です!

なんとこの方監督経験が非常に少なく、2006-2014年の間はドイツA代表のアシスタントコーチをされていたという方なんです。

 

バイエルンフロントも暫定監督なんて発表していましたので。

サッカーファンの間では、とりあえず繋ぎで.....なんて印象も強かったですね。

 

がしかしです、何をしたのだハンジよ........?

 

 

と言いたくなるほど、バイエルンの選手達には自信と活気が取り戻されたような試合を繰り返しました。

 

レバンドフスキは強いし、ティアゴのパスはよく通るし、ニャブリは速いし、キミッヒは頭良いし、アラバは.......

 

失礼、キリがないのでこの辺に致しましょう。

とにかくフリック監督に代わってからそれこそ、

 

Mia san Mia!

(意味はひとつ前の記事参照)

 

といった王者の気迫の垣間見える試合を繰り返してくれました。

 

私としては、好調を維持している選手やケガから復帰した(リュカ・エルナンデス等)も出てきたので今年こそはCLが獲れるのではないか(その後、中断前にCL6試合11ゴールのレバンドフスキがケガしました)

 

と思っておりました。

 

今シーズンも首位での座に着け、復調、好調を維持できたのには様々あ要因がありますがキーマンになった選手を三人ピックアップしてご紹介します。

 

まずこの選手から!

 

 

 

 

 

キーマン1人目↓

 

ロベルト・レバンドフスキポーランド

 

ざっくりと今年のレバンドフスキがどのような活躍をしているのか?

得点ランキングを見れば一目でわかってしまいます。

 

ブンデスリーガ得点ランキング...................

👑1位👑(23試合25ゴール)

 

UEFA CL得点ランキング................

 👑1位👑(6試合11ゴール)

 

ポーランド爆撃機 なんて通り名がついた事もありますが。

まさに爆撃機ですね.......

上記の成績からも分かるように出れば必ず点を取る。

 

今年31歳のレバンドフスキですが、衰えを知らぬ活躍で今シーズンを折り返してくれました。

 

そして巧い、強い、かっこいい←?の三拍子です。

正直この選手に細かい解説など不要な気がします(笑)

毎年、きっちり爆撃してくれますのでね。

 

そしてゴール時のパフォーマンスですよね、両手の人差し指を立てて、両腕を胸の前でクロスさせるポーズ。

あれはついつい友人達と嗜む、フットサルなどの際に真似してしまいます。

 

失礼。

 

数々の記録で世界最高のストライカーの名を欲しいままにしております。

私の紹介したい二つの記録がございます。

 

まず1つ目。

少し前に遡りますが、2015年のブンデスリーガ第6節、ヴォルフスブルク戦。

この日、彼は前半45分をベンチで見守っていました。

 

バイエルン0-1ヴォルフスブルクとビハインドで前半を折り返し、後半からレバンドフスキが投入されます。

 

するとあろうことか、試合終了のホイッスルがなりスタッツを見ると。

バイエルン5-1ヴォルフスブルクと試合がひっくり返りました。

 

驚くべきは

 

5点すべてをレバンドフスキが決めた!

という記録.....恐ろしいです。

 しかも51分に同点弾を決めてからあ60分までの僅か9分間で5得点。

 

当時の監督のグアルディオラ監督も、五点目が決まった際は。

誕生日サプライズでも受けたのかという顔をしていたのを、未だに覚えています。

 

二つ目は今年のUEFA CLグループリーグ第5節のツルヴェナ・ズヴェズダ戦で14分間で4ゴールを挙げるという離れ業を再び我々に見せてくれました。

上記の人間離れした記録から分かるように、世界屈指のストライカーということがわかりますね。

 

また同試合でのパス成功率も89.5%を記録しており。

ポストプレイやチャンスメイクも高い水準で出来ることを改めて証明してくれました。

 

続いて。

 

キーマン2人目↓

 

 

トーマス・ミュラー(ドイツ)

今シーズン序盤のコヴァチ政権下では、出場機会が少なく、一時は退団も噂された

30歳のベテランMF、FWの選手です。

 

近年のバイエルンの各タイトルの獲得に携わる、バイエルン一筋のプレイヤーあり

2000年にバイエルンのユースに入団してから現在の2020年の20年間赤いユニフォームでプレイしています。

 

この選手、今年も相変わらずの

アシストマシーンっぷり

 

今シーズンは16アシストを記録しており、ブンデスリーガのアシストランキング1位の座に着けています。

 

先程挙げた、レバンドフスキなどと比べると、少々華やかさはありませんが。

まぁこのミュラーサッカーIQが非常に高い。

様々な得点シーンに顔を出し。

自らにも得点能力を兼ね備えている、FWの二列目。

所謂、シャドウというポジションの選手です。

 

現在のフリック政権下では、出場機会が増え。

右のウイングやトップ下などで主に起用されています。

 

得点の方も今シーズンはブンデスリーガ6得点を挙げています。

 

ここで改めて疑問が出てきます。

 

ここまでチャンスメークのできる選手をなぜコヴァチは冷遇していたのか?

 

今となれば過ぎた話ですが。

シーズン初頭、ミュラーがベンチを温める姿を見て。

疑問に思っていた方も多かったと思います。

 

コヴァチ監督との確執なども噂されていました。

シーズン初頭のホッフェンハイムに敗戦した後の会見で、

 

ミュラーは緊急要員』などと発言をし、様々なところから誤解を買った事もありました。(後の会見で誤解を解く、ミュラーとも和解?)

 

ミュラーもフリック政権でのプレーを見る限りはやはりベテランのいい味が出ている選手だなと改めて思います。

 

ただやはり年齢を考えるとレバンドフスキ同様、そろそろ後継者のほしいところですね.....

 

 

では最後に。

 

キーマン3人目↓

 

 ダヴィド・アラバオーストリア)

フリック政権下ではセンターバックでの起用が主なディフェンダー

本来、攻撃的なサイドバックを主戦場とする非常に器用な選手です。

 

又、場面によっては、間接、直接フリーキックなども蹴ります。

 

前述の通りですがこの選手、非常に器用なんです!

見た目は非常にほっそりとしていて、尚且つ童顔なので。

ピッチに立っている見た目はなんだか頼りない感じがあります(笑)

 

が、しかしプレーはやはりワールドクラス。

当たり負けしないボディバランスはもちろん。

 

サイドバックも勤める選手ですので、センターバックに入る選手としては、スピードがピカイチです。

本当に裏のケア、巧いです。

 

そしてセットプレーのキッカーもこなす、キックの精度を持ち合わせているので。

ビルドアップも非常に巧い。

 

申し分ないですね。

 

私普段スマホで某サッカーゲームをやっているのですが、アラバをセンターバックで起用すると、能力値がかなり下がってしまいます。

 

ゲームだから仕方ないのですが。コ〇ミさん能力値の修正をお願いしたいと存じます。

 

いかがでしたか?

本日はバイエルンのキーマンになった三選手やちょっとした監督小話などをご紹介致しました。

 

次の記事でも新たな視点で皆さんと楽しんでいければと思います。

では

see you soon~!